DVDラックの整理に頭を悩ます


ご覧のとおり、我が家のDVD棚は溢れんばかりのDVDビデオで管理もままならない状況。
夫婦揃って映画鑑賞が趣味なので、とりあえず見てみたいタイトルは購入してしまうのが原因かも。

所有タイトルが100本位までは、「観たタイトルを一番左上に片付ける」という、いわゆる「超整理法」を用いて管理していた。
この方法だと、よく鑑賞するタイトルが自然に左上側に集まり、あまり観ないタイトルは右下側に集まるので、「何度も同じタイトルばかりヘビーローテーション」を防げる。
これはこれで合理的な管理方法なのだが、100本を越えたあたりからちょっと辛くなってきた。

写真に写っているが、現状ではラック6段に約200タイトルが収納されているが、「超整理法」で収納されたDVDだと、「観たタイトルを左上に収納→その段の右端のタイトルが押し出され、1段下の左端に収納→そして1段下も右端が押し出され、さらに下の段の左端に収納…」と、全面的に(そして地味に)移動しなければならなくなる。

これは面倒。
ちょっとどころか、かなり辛い、ってのが本音。

なので、今はこの「超整理法」での収納は中止し、最も無難な「あいうえお順」の収納にした。
これは収納に悩む必要がないので快適。
しかし、(わかっていたことだが)新たな問題も発生…

あいうえお順の収納は、タイトルの読み方でずいぶんと片付ける位置が違ってくるのが困る。
日常的にPCに触れているcomWeeとしては、ソートの順番は「記号→数字→英字→ひらがな→カタカナ→漢字」としたいところだが、「あいうえお順とは、すべて日本語で発音したときの順番」と認識している嫁さんには納得してもらえない。

わかりづらいので、例。
2001年宇宙の旅
「アイスエイジ」
17歳のカルテ

この3つのタイトルを順に並べるとする。

comWeeの場合…
1.「17歳のカルテ」(数字)
2.「2001年宇宙の旅」(数字)
3.「アイスエイジ」(カタカナ)
…となるが、

嫁さんの場合…
1.「アイスエイジ」(あいすえいじ)
2.「17歳のカルテ」(じゅうななさいのかるて)
3.「2001年宇宙の旅」(にせんいちねんうちゅうのたび)
…となる。

しばし話し合いをした結果、嫁さんの推奨する「すべて日本語での発音順」で収納することに決定。
…不満はあるが、仕方あるまい。