Visor用外付けキーボード


これもガラクタ箱から出てきた。
以前、SigmarionIIIのケースを通販で購入したとき、安かったのでついでに購入したもの。
Vis-a-Visで、980円だった。

装着すると、こんな感じ。

キーボード本体はボタン電池で動作するため、Visorの電源を喰わない、ってのが売りらしい。
コンパクトな設計で、基本的には両手で持って親指打ちをするのが正しいスタイルかと思われる。

でもこれ、ちょっと問題もある気がする。
まず、キーボードとVisorの接続方法。
HotSyncのコネクタのツメに引っ掛けるように接続するのだが、これしか固定する部位がない。
親指打ちをしようと持ち上げると、コネクタ部がグラグラしていつかVisorが落ちてしまいそうで怖い。

肝心のキー部分もクセがある。
タッチパネル式になっているので、クリック感はまったくない。
設定でキー入力を「音によるフィードバック」しておかないと入力時にミスタイプが頻発する。
かといって、キーをタッチするたびに「ピッ」と電子音がするのも、何だか小うるさい。

そんなわけで、買ったはいいがまったく使っていない。
やっぱPalm機はGraffitiで入力したほうが速い…

でも、Vis-a-Visの対応がすごく感じよかったので、よかったと思っている。